塩ビカッターの刃を交換

愛用の「塩ビカッター」の刃が欠けてしまったので、刃を交換します。

エアコン室内を交換していて、古いドレン配管を「塩ビカッター」で切っている時でした。

作業に「ドレン配管」がどうしても邪魔っだったので、断熱をめくり「塩ビのVP20」と確認して、邪魔な部分を切断することにしました。

塩ビの部分を切断し、エアコン本体の根元を「断熱材ごと」切断しようとしました。

一瞬で塩ビカッターは破壊されました。

 なんと根本は鉄管だったのです。

このままじゃ使えないので刃を交換しちゃいます。 

刃を交換します

「塩ビカッター」自体は結構高い物です。

しかも、消耗品です。

なので「刃」だけを交換します。

替え刃

ありがたいことに「替え刃」が存在します。

新品の塩ビカッターの刃は結構鋭くて

台紙や、パッケージフィルムなんかも簡単に切れます。

刃の付け方が独特で、全体に鋭角ですが「刃先」の部分(青色のところ)が鈍角になっています。

硬い物を切るためですね。

しかし、研ぐのは難しいです。

鋭角すぎるとすぐにダメになるし、鈍角すぎると全く切れません。

思い切って交換した方が早いです。

交換方法

交換方法はとっても簡単です。

「最速30秒で交換」と書いてあります。

まずは刃に引っかかってる「バネ」を外します。

そして「ネジ」を外すと簡単に刃が外れます。

そして「新しい刃」を差込み、ねじ穴に合わせて「ネジ」を閉めます。

バネを刃に引っ掛けたら完成です!

簡単でしょ?

まとめ

塩ビカッターの「刃」は消耗品です。

使っているうちに、切れにくくなったり・波打ったり・欠けます。

そんな時は「替刃」と交換しちゃいましょう。

とっても簡単に「新品の切れ味」に戻ります。

とはいっても、一度交換すれば相当長い間持ちます。

僕の交換頻度は3年に一回ぐらいです。(鉄管にチャレンジしなかったら)

塩ビカッターはかなり便利な工具です。

8スケまでの電線や、モールを切るのにも重宝します。

「替刃」を上手に使って便利に使用して下さい。

ありがとうございました。 

おまけ